モモフォト♪  ~わんこと宮城の野鳥~

カニヘンダックスの”モモ”と”みかん”と過ごす日々の生活を綴っています♪  猛禽を中心とした野鳥の写真もどうぞ!

気仙沼湾付近の被災状況

今日は仕事で気仙沼に行くことができた。
東北道はところどころに凄い段差がある。一関経由で気仙沼に入った。
気仙沼の街中も1mほどの浸水があったようで、道路沿いにはガレキが積まれている。

気仙沼港の近辺に足を踏み入れた。一般車両は進入禁止の場所だ。
道路は開かれていたが、ガレキの山で無残な姿になっていた。土埃もひどい。
港近くで被災にあった建物の3階から、この付近の被災状況を撮影してみた。
この建物は2階まで津波が浸水したのだが、3階はなんとか助かっていた。
気仙沼湾付近の被災状況

気仙沼湾付近は壊滅的な被害である。これまで見てきた場所と比べてもかなり酷い状況だ。
鉄筋コンクリートの建物はあちこちに残ってはいるのだが、もう使い物にはならないと思われる・・・
気仙沼湾付近の被災状況
気仙沼湾付近の被災状況

この後、車で移動しながら津波に襲われた沿岸部の惨劇をいくつも目の当たりにしてきた。
カメラを傾ける時間がなかったので、自分の記憶にしっかりと刻みながら国道を走った。

RICOH G700
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  1. 2011/04/14(木) 23:14:24|
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応援ヘリコプター

今日は利府のペットショップに行ってきた。モモとみかんの爪切りをしてもらった。
震災後に子ども達を車に乗せるのは初めてだ。
帰り道、県の総合運動公園の中を走行していたら、駐車場がヘリポートとなっていた。
たくさんのドラム缶が並んでいたことからも、ここがヘリの基地になっていることがわかった。

ヘリの所属を見てみると、各地の自治体のヘリコプターの応援機ということがわかる。
今回の災害支援では、本当に全国各地から色々な応援を受けている。感謝の気持ちでいっぱいだ。
ドラム缶と三重県のヘリ
宮城県の防災航空隊の隊員さんとお話することができた。
というより、私が写真を撮りにいったので、あまり近づかないようにと制止されたのだけど。
宮城県の防災ヘリ「みやぎ」は、津波で流されたのを知っていたので、その時の状況を聞いてみた。
地震当日は県南方面で訓練飛行中だったそうだ。地震後に燃料補給のため荒浜の基地に戻った際に津波に襲われたそうだ。

三重県ヘリ 札幌市ヘリ
岡山市ヘリ 新潟県ヘリ
三重県防災ヘリ「みえ」(写真:上左)  札幌市消防ヘリ「さっぽろ」(写真:上右)
岡山市消防ヘリ「ももたろう」(写真:下左)  新潟県防災ヘリ「はくちょう」(写真:下右)

帰宅前に榴ヶ岡公園によって、ワンコ達の散歩をしてきた。
桜の蕾は膨らんできていたが、開花は今週末になるそうだ。満開の桜。希望のサクラが咲いて欲しい。

Canon Eos-7D TAMRON SP AF17-50mm F2.8 XR
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  1. 2011/04/11(月) 00:40:59|
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閖上からの祈り

東日本大震災から1カ月を迎えようとしている。
(一昨日)深夜に大きな余震に襲われた。震度6強。目の前でテレビが倒れた。家の中は散乱した。
あの時の地震に比べれば短かったが、かなりの恐怖を覚えた。
宮城県沿岸には津波警報がでた。沿岸部の防波堤が倒されている状況を見てきただけに、小さな津波ででも大変なことになると緊張した。
津波はこなく、比較的早く警報が解除されたのを職場で知って安堵した。仮眠についた。

(今日)震災直後には2度ほど帰っていたが、しばらくぶりに実家に帰った。
家の中は片付いていたが、度重なる地震で外壁のダメージはやはり受けている。
実家から数キロほど東に行くと沿岸部の閖上になる。車で向かってみた。

私のよく知った光景も無残な姿になっていた。ガレキは残っているが多くの家が消えていた。
残された小高い丘に登る。真新しい供養の碑が海に向けられて立っている。
多くの方が亡くなられた。いまだ行方が分からない方もたくさんいるが、祈ることしかできない。
閖上の祈り

震災後1カ月の間、大変な捜索活動が行われてきたのだろう。
道路は開かれており、捜索された住宅の周りのガレキは撤去されていた。
少しずつ片付きだしてきたが、津波の足跡は無残なほどに残されている。
県道から閖上をみる 閖上漁港付近
県道から、閖上方面を見る(左)  漁港そばに残された建物と船(右)

閖上漁港付近 閖上漁港付近
閖上漁港に残された建物(左) 市営住宅だろうか(右) 

閖上は、私にとってもたくさん訪れた場所であり、思い出深いところである。
海を見たいと思えばここに来た。愛犬のラブ、モモとの散歩にもよくきた。釣りもした。
実家からわずかの場所での光景は、やっぱり残念である。雨が降っていたので余計寂しく感じた。

Canon Eos-7D TAMRON SP AF17-50mm F2.8 XR
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  1. 2011/04/10(日) 00:46:24|
  2. 東日本大震災
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トンネルの先に見える光

21世紀が始まってはや10年以上が過ぎたが、バブル崩壊後の日本はトンネルに入ったように暗い気がする。
地震大国の日本では、阪神淡路大震災('95)を始め、宮城県北部連続地震('03)、新潟県中越地震('04)など大きな地震災害に見舞われてきた。
我が宮城県では、岩手・宮城内陸地震('08)で大きな被害にあった栗原地域が、ようやく復興を遂げた矢先に、今回の東日本大震災に襲われた。
宮城県沖地震の再来に備えていたつもりだったが、想像を絶する地震の大きさと、未だに信じがたいほどの津波の威力に多くを失った。

それでも我々は前を見て歩く。神戸も復興を遂げた。新潟も復興した。宮城県でも度重なる地震から復興をとげているのだ。
先日走ってきた北上町では停電が続いている。トンネルの中は真っ暗やみだ。
でもトンネルには必ず出口がある。暗闇から見えるのが希望の光だと思って歩んでみようと思う。
復興しない災害はないと誰かが言っていた。そう新潟のグレさんがメールでくれた言葉だ。
道のりは険しいと思う。でも力を合わせれば絶対にできるはず。「がんばろう東北」、「がんばろう宮城」
トンネルの先
Canon Eos-Kiss X2 EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
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  1. 2011/04/06(水) 00:11:27|
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三陸沿岸の津波被害の凄まじさ

東日本大震災から3週間がたった。しかしまだまだ捜索活動が続く。
沿岸部では、未だ多くの方が避難生活を強いられている。
心よりお見舞いを申し上げます。
私の住む仙台の地域では、ガスも復旧し全てのライフラインが整った。スーパーに行けば食料品も手に入る。
不安材料だったガソリンも流通しだしたようで、並ばずに満タンにできるようになった。
今までの当たり前だと思っていた生活に戻った。でもこの教訓を決して忘れてはいけないと思う。

今日は仕事が休みだ。午後から愛車のオフロードバイクSEROWを駆って、三陸沿岸の状況を目に焼き付けることにした。
三陸自動車道を抜けて、石巻市河北町から南三陸町に向かう。
北上川沿いの県道を走ると、すぐに打ち上げられた船が目に着く。走り続けると、道路のアスファルトがはがされていく。
沿岸に近づくにつれ被害の様相が見えてきた。北上川の葦原は倒され、防波堤を越えた水の勢いで民家が倒されているのだ。

迂回路を通って海岸線に近づくと、その被害の凄まじさは想像を絶するものであった。
石巻市の北上支所は完全に破壊されていた。周りの建物は基礎を残すだけ。(写真:左)
少し先の集落は、小学校を残して全滅していた。(写真:右)
(以下、写真は全て大きめの画像があります。)
石巻市北上支所 石巻市北上

海沿いの集落はことごとく壊されていた。道路は切り開かれていた。デコボコの悪道を走る。
海沿いの道路を走る。皮肉な位におだやかな海が良く見える。よく見えるのは防波堤が倒されているからだ。
戸倉地区の街並みにあ然とした。鉄筋の小学校は3階建ての屋上まで津波を被っていた。それ以外の町は消えていた。
南三陸町(志津川)の街中に入った。中心部は大きな建物が残っていたが、それ以外はガレキと化していた。

役場の防災庁舎は鉄骨が残されるのみだ。(写真:左)
この庁舎には、防災無線で最後まで避難を呼びかけた若い女性がいたという。
ガレキと化した平面な町に赤い鉄の骨組がいくつか残されていた。(写真:右)
南三陸町防災対策庁舎 南三陸町のあるビル
志津川町立病院 南三陸町波伝谷付近
公立志津川病院はもっとも海に近い場所にある建物の一つだ(写真:左上)
道路向かいのスーパーも残っていた。これらの建物がなければ、この町の面影さえも分からなくなっていることだろう。
帰路に着きながら写真を撮る。波伝谷漁港近くにあった建物(写真:右上)
トラックがすっぽりと建物の2階にはまっていた。
この集落の山あいにバイクを走らせてみた。狭い集落は内陸まで全て飲込まれていた。

戸倉地区のある浜(写真:左)
ほとんどの住宅がガレキと化していたが、脇にあった住宅の一部は無傷で生活が営まれていた。
往路に通行止めで迂回した北上町の国道は橋が落ちている。十三浜が下にある。(写真:右)
倒れた電柱が道路をふさぐ。その先には道がない。川を隔てた先に橋台はあるが盛土は流失されていた。
南三陸町 北上町十三浜の国道

日が傾きだした時間に石巻市北上に戻ってきた。
決壊した海岸の防波堤では応急工事が行われていた。新北上大橋は落橋しており近づけなかったが、こちらでも護岸の応急工事が行われていたようだ。
地元の建設業の方とお話しすることができた。
この方は、分かっているだけで6人の親戚と3人の友達を亡くした。
「悲しいはずなのに悲しさすら忘れてしまった。」と寂しそうに笑う。
「周りの人たちもそうだから・・・。仕事をしなくては・・・。」と。自分達の町を懸命に守ろうと働いているのだ。
辛い生活、辛い現実に向かいあい、乗り切ろうとしている。頭が下がる思いで一杯になった。

夕日に照らされた北上町の被災状況を撮影してきた。今日の日は沈むが、明日はまた日が昇るから。
白浜海水浴場前の集落。(写真:左) 高い方まですっかりとガレキと化していたが、近くの住宅が数棟残っている。
北上支所の庁舎を東側から。(写真:右)
北上町白浜付近 北上支所
北上町 北上町
北上川から越流した水で流された住宅(写真:上2枚)

日が沈みだした時間にこの町を後にした。
帰路の追波川河川公園には自衛隊の野営場になっているのか、何百台という車両とテントが張ってあった。
日米共同捜索も今日で終わりだそうだが、行方不明者の発見について心より願うばかりだ。

Canon Eos-Kiss X2 EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
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  1. 2011/04/03(日) 23:52:07|
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プロフィール

イワイワ

Author:イワイワ
趣味の写真をとおして、日々の出来事を紹介しています。
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